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「これは、入っておいた方がいいなと思う保険は?」~アピタ富山東店の店頭アンケート結果~
「入っておいた方が良いと思う保険」アンケートから考える、暮らしと将来設計
こんにちは。おうちコンシェルです。アピタ富山店で実施した店頭アンケート「これは入っておいた方が良いと思う保険は?」に、たくさんのご協力をありがとうございました。皆さまのリアルな声から、家づくり・保険・資産形成・ライフプランの関係性をあらためて見直すヒントが見えてきました。
📊 アンケート結果
🥇 1位:医療保険(25票)/🥈 2位:がん保険(20票)/🥉 3位:介護保険(17票)
日常の病気やケガに備える「医療保険」が最多得票に。次点の「がん保険」からは長期療養や収入減への不安が、そして「介護保険」からは長寿社会における将来の備えの重要性が読み取れます。
医療保険が1位の理由:「いざ」という日の家計インパクト
突発的な入院・手術は、タイミングを選ばずに家計へ影響します。医療保険は、自己負担の平準化や高額時の負担軽減に役立つ「日常の安心」。がん保険は治療の長期化や就業への影響をカバーし、介護保険は親世代・自分世代の双方を見据えた「生活の継続性」を支える備えです。
家づくりと保険は「同じ設計図」で考える
家は「住まいの安心」、保険は「家計の安心」。どちらもライフプランの柱であり、家計全体・資産形成全体のバランスを見ながら設計することでムダや過不足が減ります。
① 団体信用生命保険(団信)と死亡保障の最適化
住宅ローンの団信加入で「万一のときローン残高が0円」になる契約なら、重複する死亡保障をスリム化できる可能性があります。浮いた保険料は教育資金や老後資産に振り向けると、家計効率が向上します。
② 教育費ピーク期は医療・がん保障を厚めに
教育費と住宅ローン返済が重なる時期は、入院・長期治療が家計に与える影響が大きくなります。医療・がん保険を手厚くして守りを固め、子どもの独立後に保障を整理して老後資産へシフトする流れが現実的です。
③ 住宅コストの最適化 → 資産形成の原資づくり
金利や返済計画、保険の重複を見直して生まれた余力は、NISAやiDeCoなどの積立投資に回すと将来資金の「攻め」になります。守り(保障)と攻め(資産形成)の配分は、家計の目標や年齢に合わせて微調整が必要です。
ライフプランは「動く設計図」— 年代別の見直しポイント
30代:家を建てる・子育てが始まる…団信+必要保障のバランス確認。教育費増加に備え、医療・がん保障を厚めに。積立投資の土台作りをスタート。
40代:教育費のピーク…固定費の最適化(通信・保険・住宅関連)で可処分所得を確保。保障は過不足を点検しつつ、老後資産の積み増しスピードを上げる。
50代:住宅ローン残高と老後資金の両立…繰上返済の是非を検討(利率・流動性・税制で比較)。介護リスクも視野に医療・介護の備えを再設計。
60代以降:生活の持続可能性…収入構造の変化に合わせて保障をシンプル化。医療・介護費の自己負担と生活費のバランスを管理し、資産取り崩しのルールを設計。
ライフプランから始める家づくりをサポート
おうちコンシェルでは、住宅購入のご相談に加え、ライフプラン設計や資産形成のご相談までトータルでサポートしています。
プロのファイナンシャルプランナーが、あなたの状況に合わせて「今できる最適な選択」を一緒に考えます。
もし富山で「家づくりを一緒に進める理想的なパートナーを見つけたい」という方は、ぜひおうちコンシェルアピタ富山東店まで、お気軽にご来店ください!
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