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住まいの不満あるあるを徹底解説!後悔しない家づくりのために今できること #石川富山でちゃんとえらべる家づくりを応援する家づくりノート


 
家づくりは人生の一大イベント。しかし、せっかく建てたマイホームでも「ここが不便」「思ったより使いにくい」といった声が後から聞こえてくるのも事実です。
実際、多くの人が「住んでみてから気づいた不満」を抱えており、それらの多くは計画段階で防げたものばかり。
 
この記事では、よくある住まいの不満を具体的に紹介しつつ、後悔しない家づくりのために今からできる対策や考え方をお伝えします。
 

住まいの不満あるあるを徹底解説!後悔しない家づくりのために今できること

よくある「住まいの不満」
 ①収納の問題
 ②間取り・動線の不便さ
 ③断熱性・遮音性の低さ
 ④設備の使い勝手
 ⑤メンテナンス・掃除のしにくさ
 ⑥日当たり・風通しの悪さ

不満の少ない家づくりをするコツ
今の「不満」を「希望」に変えていこう

 

よくある「住まいの不満」

 

①収納の問題

よくある声:

「玄関に靴が溢れてる…」

「キッチンのパントリーが狭すぎて使いにくい」

 

収納は「ある」だけでなく「使いやすい」ことが重要。奥行きが深すぎる棚は“デッドスペース”になりがちで、実用性が下がります。

 

✅ コツ

  • ・「何をどこに収納したいか」を先に決める
  • ・収納の“高さ”や“奥行き”まで模型や図で確認
  • ・パントリーやシューズクロークは「通路の広さ」にも注意

 

類似点:収納は“冷蔵庫の中”と同じ。奥に詰め込むだけでは使いにくく、見える・取り出せるが重要です。

 

②間取り・動線の不便さ

よくある声:

「洗濯機と物干し場が遠い…」

「キッチンとリビングの移動が面倒」

 

家事動線の悪さは、毎日の小さなストレスに直結します。特に、共働き家庭では“効率的な動線設計”が家事の時短に。

 

✅ コツ

  • ・「一日の行動」を紙に書き出して動線を可視化
  • ・玄関→手洗い→リビングの“帰宅動線”も要チェック
  • ・キッチン→パントリー→ゴミ出し動線も考慮

 

③断熱性・遮音性の低さ

よくある声:

「冬の朝が布団から出られないほど寒い」

「隣の音が気になって眠れない」

 

断熱・遮音は“見えない性能”ですが、快適さを左右する大事なポイント。窓、床、壁の性能と配置がカギです。

 

✅ コツ

  • ・窓の数だけでなく、**性能(Low-Eガラスなど)**をチェック
  • ・サッシの素材はアルミより樹脂や複合タイプが断熱性◎
  • ・隣室と接する壁には遮音シートを検討

 

④設備の使い勝手

よくある声:

「キッチンで二人立つと狭い」

「バスルームの段差が気になる」

日々の使い勝手が悪いと、小さな不満が積もります。

 

✅ コツ

  • ・実際にショールームでサイズ感や使いやすさを体験
  • ・生活導線の中で、どの設備が“ボトルネック”になり得るかを想定
  • ・シンクやコンロの高さ・広さも“体格に合うか”確認を

 

⑤メンテナンス・掃除のしにくさ

よくある声:

「床の溝にホコリが溜まって掃除が面倒」

「外壁の塗装費用が思ったより高い」

掃除やメンテは“将来のコストと手間”に直結します。

 

✅ コツ

  • ・フラットな床材や汚れがつきにくい素材を選ぶ
  • ・屋根材・外壁材の耐久年数とメンテナンス周期を事前確認
  • ・換気扇や照明の位置も「脚立が必要かどうか」で考える

 

⑥日当たり・風通しの悪さ

よくある声:

「昼間でも電気が必要」

「湿気がこもってカビっぽい」

日当たりと風通しは“心地よさ”に直結する自然の力。設計段階で土地の向き・窓の配置を考えることが肝心です。

 

✅ コツ

  • ・隣地建物の影響まで計算に入れて日照を確保
  • ・吹き抜けや天窓の活用で自然光を取り込む
  • ・窓を対角に配置して「風の通り道」をつくる

 

不満の少ない家づくりをするコツ

家づくりの満足度を高める最大のポイントは、「不満を感じにくい設計」を最初から意識することです。そのためには、感覚的な「いい家」ではなく、「暮らしに合った家」を目指すことが大切。

ここでは、不満を減らし、満足を最大化するための4つの視点をご紹介します。

 

今の暮らしの「不満とストレス」を書き出す

家づくりのスタート地点は、理想を描くことではなく「現状の不満」を明確にすることです。

 

【例】

  • ・洗濯機と干す場所が遠くて大変
  • ・リビングにモノがあふれて落ち着かない
  • ・玄関が狭くて子どもの靴が散乱する

 

✅ POINT:

「何が」「なぜ」「どんな時に」不満なのか、細かく記録することで、課題が「感覚」から「設計に落とし込める言語」になります。

 

家族全員の生活動線を図で描いてみる

一人ひとりの行動の流れ(動線)を見える化すると、無駄な移動や生活の重なりが見えてきます。

 

【やってみよう】

  • ・朝の支度ルート(洗面→着替え→食事→玄関)
  • ・洗濯の流れ(洗濯→干す→取り込む→しまう)
  • ・料理→配膳→食器洗い→ゴミ捨ての一連の動線

 

✅ POINT:

紙やアプリで「線でつないで動きを描く」と、理想の配置が自然と見えてきます。

 

「好きなデザイン」より「暮らしやすい構造」を優先する

雑誌やSNSで見たおしゃれな家も魅力的ですが、まず大切なのはあなたの暮らしに合っているか。

 

【例】

  • ・吹き抜けは開放的だけど、冷暖房効率や音の響きに注意
  • ・流行りのアイランドキッチンも、家族の動線と干渉しないかを確認

 

✅ POINT:

デザイン性はあとからでも調整可能。でも動線・構造は後で変えられないという現実を忘れずに。

 

「将来の暮らし方」も視野に入れる

家づくりは「今の暮らし」だけでなく、「未来の暮らし」も設計に含めるべきです。

 

考えるべき未来の変化

  • ・子どもの成長と個室の必要性
  • ・親との同居の可能性
  • ・将来のバリアフリー対応
  • ・テレワークや在宅勤務の増加

 

✅ POINT:

変化に“柔軟に対応できる間取り”=可変性のある住まいは、不満の少ない家づくりのカギです。

 

今の「不満」を「希望」に変えていこう

住まいの不満は、理想の家をつくるためのヒントの宝庫です。収納、動線、設備、採光… どれも「暮らしのリアル」を反映するもの。

 

家づくりは“夢”の実現であると同時に、“問題解決”のプロジェクトでもあります。今ある小さな不満を丁寧に拾い上げて、「未来の快適」をデザインしていきましょう。

 
 

家づくりノートを使えば準備のワクワク感がさらに大きくなる

「家づくりノート」は、初心者でもわかりやすく、スムーズに家づくりを進めるための強力なツールです。これを使うことで家づくりの準備で感じるワクワクや家を持つ楽しみがさらにふくらむでしょう。
 
家づくりは大変なプロセスですが、それを超えるワクワクが苦労もスパイスに変えてくれます。一歩一歩進むごとに、理想の住まいが形になっていく感動をぜひ味わってください!
 


おうちコンシェルでは、住む人が納得して「ちゃんとえらべる家づくり」を叶えるアイテム「家づくりノート」を無料でプレゼントしています。


後悔しない家づくりをするためには、自分たちの要望を整理して優先順位を考えておくことが大切です。家づくりノートを使うことで、住宅会社を選ぶ前段階の準備がスムーズになるでしょう。

 

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